ワレナベ「ボタンを押すだけのお仕事」セルフライナー

4.クレイジィトレイン

『彼女飲み過ぎ今夜も反省…記憶途絶えたメトロの終電』に特定のモデルはありません。ホントだよ!?

メロディアスな歌メロのポップなセクションとラップ風の轟音スラップセクションが交互に来るので覚えるのが楽…あ、いえ、ミクスチャーを意識した曲。そうミクスチャー、うん。

人生という名前の気違い列車に乗っている以上、自分の意思ではどうにもできないことが沢山あって、あえて乗車し続けるためには「受け入れる」ことこそが…みたいなことを一見歌ってるが、歌詞にこそ全然出てこないものの『だけど俺は抗うからな!』というのが実は歌いたいことだったり。

歌詞のメッセージ性ということについては、例えば「自由を求めて立ち上がれ」とか「〜であるべき、こうしようぜ」とかは基本歌わないようにしている。どちらかというと聴いた人が色んなことを自分で考えてくれる方が広がりがあるかなと思っている…あ、でも、そういうの深く考えないor考えられないで、ひたすら踊る(のかヘドバンするのかわからんけどさ)のもアリで、ごちゃごちゃ難しい事を並べないで「メチャメチャガンガンにスゴいカッコイイ!」とか言われた方がむしろ俺はウレシイw

この曲と『ボタン〜』が出来たあたりからベース弾き語りの発展系としてのワレナベからバンドサウンドとしてのワレナベをやっと意識できてきて、自分としても転機になる曲かなと思っている。

オジー・オズボーンの同タイトルの名曲にちなんで、イントロはランディー・ローズを意識している。意識だけどさ。ていうかベースだけどさ。でもって多分ライブだとベースの位置が低すぎて手が届かないので弾かないと思う←

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